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富山から来られた美術の女性

  • 執筆者の写真: GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA
    GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA
  • 2025年8月15日
  • 読了時間: 4分

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、富山の女性が宿泊されました!

お車で富山から大阪府藤井寺まで来られ、その日はカムチャツカ半島で大きな地震と、それに起因する津波が太平洋で発生した日で、日本でも太平洋沿岸で津波注意報が発令したのを受け、「今回のイベントは中止になっただろうか。」「大阪に着いたら店が閉まっているだろうか。」と危惧しながら運転してやってきたとのこと。


富山県高岡市にお住まいのこの女性は、お隣り石川県の能登に住んでいたこともあるそうで、当館滞在初日の夜はこの方と私とで能登半島地震、東日本大震災、熊本地震、さかのぼって阪神淡路大震災などの話になりました。能登半島地震の後の復興が遅いことについてのこの方の見解や、北陸地方では熊本地震の認識が比較的薄いということなど具体的に話してくださいました。

私は、東日本大震災や熊本地震、また、ネパール地震の災害ボランティアに行った話をし、私がネパールで撮影した写真をいくつかお見せしました。この方は、ネパールの建築構造や瓦礫にも関心を示されましたが、何よりも子供たちの表情に見入って、この方も笑顔になっていました。🤗


さて、この方が遠路はるばる大阪の、しかも藤井寺まで来られた目的はというと、大阪市立美術館と大阪芸術大学に行くので、ちょうどその中間地点に位置する当ゲストハウスを見つけて、投宿されたというのです。

もともと美術に携わっておられるようで、大阪市立美術館で開催されるセミナーのようなイベントに参加できる機会を得たので参加しに来た、ということで、今の時期に同所で開催中のゴッホについてのセミナーに参加することになったのだそう。

「もともとゴッホに興味をお持ちなんですか?」と尋ねると、

「いえ、それよりも大阪市立美術館がリニューアルされたので、そっちに興味があって参加することにしました。」との返答が。ほう。


翌日の夜、出先から戻られたこの方に「どうでしたか~?」と聞いてみると、

「う~ん、美術館自体はリニューアルされたのが見れて良かったです。ただ、セミナーの方はちょっと残念でした。もともと知ってることばかりだったのと…。」とのこと。なるほど、遠路はるばるセミナーに参加して、聞いた内容がすでに知っていることでは面白くないですね…。🍵


「知ってることばかりだったのと…」と言って、

「ゴッホのこと、どれぐらいご存知ですか?」と私に聞かれました。

そう聞かれて、どう答えればいいのか分かりませんでしたが、パッと思い浮かんだのは、原田マハの小説を読んだこと、山田五郎のYouTubeチャンネルを観ていること、そして、5,6年前にゴッホの映画を劇場で観たこと、でした。

この中で、端的に伝えられそうなのを選び、「5,6年前にゴッホの映画を観ました。」と答えました。

すると、この方は「私はその映画は観ていませんが、どんな映画でしたか?」と聞いてきます。そこで私は、「ゴッホの半生を描いていて、ゴッホが少年たちに撃たれる話でした。」と答えたところ、この女性は「それなんです!!」と力強く言います。😶

「ゴッホには、自殺説と他殺説とがあり、他殺説は少年たちが撃った銃の弾が当たって死んだという説なんですが、今日観たゴッホ展では、『ゴッホの死因は自殺』ってなっていたんです!!もう、決定的に『自殺』ってなってたんです。」とのことでした…。

これは、もともと知っていたことばかりで面白くなかっただけではなく、異議を唱えたくなるようなこともあったようですね…。


その後、私が山田五郎のYouTubeチャンネルについて言及すると、この方も「大好きです!」と。🤗

氏のYouTubeチャンネルの動画の面白い点について語り合いました。🤗


その次の日は、セミナーの後、参加された他の方々と大阪・関西万博へ行かれ、さらにその次の日には藤井寺さらに南下して大阪府太子町へ行き、聖徳太子のお墓とされる古墳がある叡福寺、そして太子町温泉を満喫されました。♨


チェックアウトの朝には、「大阪、いい所ですね。特に、藤井寺がいい所ですね。」と、笑顔でチェックアウトされました。🤗


またお越しください!!

大阪市立美術館ゴッホ展:8月31日まで!

山田五郎のYouTubeチャンネル:ゴッホは自殺か他殺か

写真はイメージです
写真はイメージです


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