大阪・関西万博!
- GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA
- 1 日前
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2025年4月13日に大阪・関西万博が開幕しました!
万博会場の大阪市夢洲から少し離れているゲストハウス庵にも、万博関連の宿泊ゲストさんが来られています。
前回のブログ記事で紹介したイタリア人男性のお知り合いのイタリア人男性は、なんと、万博のイタリア館で働いているそうです!
また、愛知県から来られた男性の奥様だったかの女性とその娘さんが万博の開会式での交響曲九番、いわゆる第九の合唱に参加されるとのことで、開会式の一週間前のリハーサルのあために大阪に来られたとのこと。女性陣二人はリハーサルのために開幕前の万博会場に入った上に、宿泊した宿も会場の近くだったそうですが、この男性は合唱に参加するわけではないので、会場には入れず、宿も別で探した末、当館を見つけたとのことです。
さらに、三重県鈴鹿市からフィリピン人女性が大阪府富田林市へ引っ越す前日に宿泊されました。
引っ越し前日に宿泊されたのは、入居日が次の日で、朝から入居するために前日に大阪入りしたとのことで、車で来られました。なんと、日本在住10年だそうです。
大阪に引っ越す理由は「万博会場での仕事ができたから。」
仕事内容を伺うと、「警備員」とのことでした。
「鈴鹿といえば鈴鹿サーキットですね!」と私が言うと、 「そこで働いたこともあります。」との返答が。😶
「キャンギャルとして?」と聞いてみると、
「警備員でした。」と…。☕
万博開幕後は、「万博に行ってきました」という日本人男性や、仲間と数日かけて万博会場を巡るというドイツ人女性も。このドイツ人女性は、大阪城の近くにある大阪歴史博物館にも行くとのこと。なんでも、去る1970年の大阪万博のときのタイムカプセルが、今回の大阪・関西万博の開催を記念して、現在、開封されているそうです!6月23日(月)まで開催中です!
別の鹿児島から来られた日本人女性は、三日連続で万博に行くとのこと。「通期パスを買ったので期間中はできるだけ来たい」とおっしゃっていました。
この方は、以前、フランスやモロッコにも行かれたことがあるそうで、私も行ったことがある国々でもあり、会話が盛り上がりました。
また、ゲストハウス庵がある藤井寺市の葛井寺は現在、千手観音開眼1300年、葛井寺開創1400年という非常に重要な年で、チェックアウトの日にこの女性は葛井寺に参拝にも行かれました。
ゲストハウス庵の英会話レッスンを対面レッスンやオンライン・レッスンにて受講している中学生・高校生の中にも万博に行ったという子供たちもいて、感想を聞いてみると、「○○館はおもしろくなかったけど、○○館は良かった。」などと、国別のパビリオンの感想を話してくれて、いつになく国際的なことを言っていていいな、と思いました。😉
そういった点でも、このたびの大阪・関西万博は円安やコロナなどで海外より国内に目を向けがちな人々が海外に関心を持つきっかけになりそうですね。👌
大阪歴史博物館 特集展示 【オープンtheタイムカプセル】
葛井寺 千手観音開眼1300年記念行事

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