ロックなイギリス人ゲスト🛹
- GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

- 8月1日
- 読了時間: 3分
ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、イギリス人男性が宿泊されました!
ローリングストーンズのシャツを着ていたので、挨拶代わりに「ローリングストーンズ好きなの?」と聞くと、ロック全般が好きと彼。ロックとスケボーが好きだそうで、足を骨折して松葉杖状態の私を見ても「大丈夫か?」とは言いながらも、「俺も以前、何度か鎖骨と足を折ったことがあるよ。」と何事もなさそうに言います。😎 しかも、そのうちの一回は海にダイビングしたときに鎖骨を折ったそうで、「海に飛び込んだだけでどうやって鎖骨が折れるんだい?😶」と聞くと、「スケボーで折った鎖骨が完治してなかった状態で海に飛び込んだら、また折れた!」と彼。😶 ロ、ロックですね…。🎸
アジアとオーストラリアを旅してまわり、それから日本へ。
これまで巡った国の中では日本とベトナムが気に入ったそう。ベトナム人はとってもフレンドリーとのこと。一方の日本は、文化が全然違うのが面白いと。
日本では、東京、日光、京都、奈良、そして大阪へ。その後は一旦東京へ戻ったあと、広島へ。その後は特に決めていないというので九州をお勧めし、九州は良い温泉が沢山あると伝えると、彼は温泉が大好きとのことでした。
イギリスのケント州の出身ということで、彼と談話しながらグーグルマップでケント州を見てみました。すると彼は、「俺の町はここで、隣のこの町は治安悪い。その隣のこの町も治安悪い。その隣のこの町も治安悪い。」と、矢継ぎ早に指さしていきます。それから、「俺の町のこっち側の隣町は治安がいい。こっち側は大体治安がいい。で、人に自分の出身の町を伝えるときに『○○の近く』っていう言い方をすることで治安がいいように聞こえるようにしてるんだ。」と笑いながら語ります。😉
「ただ、俺の町はシド・ヴィシャスがかつて住んでいた町でもあるんだ。」と語る彼は暑くなってきたのか、ローリングストーンズのシャツを脱ぐと、その下にはアイアンメイデンのTシャツが。
ケント州は、東はドーヴァーなど海に面していますが、西はロンドンに隣接する大きな州で、ロンドンに接するところではダートフォードという町もありました。そこは、ローリングストーンズのミックジャガーとキースリチャーズの出身地であり、二人が出会った町でもあります。それを見て、「ダートフォードもケント州なんだね!ミックジャガーとキースリチャーズの出身地だ。」と私が言うと、「それは知らなかったけど、ここにはスケボー場があるからよく行ってたよ。」と彼。さらに付け加えて、「しかし、ここもホント、治安が悪いよ。」とのことでした。😅
そのほかにも、家でハウス・パーティーを開いていて、レコードでピンクフロイドのアルバム「狂気」をかけていたら、レコード盤が曲がっていて、そのせいで音楽もふにゃふにゃしていて、気分の悪いパーティーになったとか、昔、家の隣のパークで音楽フェスが開催され、ルー・リードやトム・ジョーンズが来たとか、音楽の話で盛り上がりました。😎
同じ夜に当館に宿泊された宮崎の高校生男子にも話しかけてくれました。🤗







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