ルーブル美術館御用達の日本人画家
- GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

- 6月20日
- 読了時間: 2分
ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、東京の日本人女性が宿泊されました!
もともとご出身は奈良の大和西大寺というこの方、東京からはるばる大阪府藤井寺市の葛井寺に参拝に来られたそうです!
この方が宿泊されたのは去る5月のゴールデンウィークの時期で、葛井寺はちょうど開創1400年、千手観音開眼1300年という、100年に一度の重要な年であり、今年は春と秋に記念行事が行われる、その春の行事のときにあたっていました。
普段からお寺巡りが好きだというこの方、最初は葛井寺を参拝して日帰りで東京に帰ろうと思っていたそうですが、連休最終日のこの日、大阪から東京への帰りの新幹線が満席ばかりで全く空きがなかったそうで、葛井寺からほど近い当館に投宿することに決めたとのことでした。
葛井寺を訪れて、普段は見れない阿弥陀二十五菩薩堂の菩薩像たちを見て、そのそれぞれが楽器を手にしているのを受けて、「本当に音楽が聴こえてくるようでした。」と感動を語ってくださいました。
訥々と語りながらも、初対面の私に対してそういった感動した気持ちを率直に語ることのできるこの方は、画家で、各地で展覧会を開催されているそうです。
さらに、去年、なんと、フランス・パリのルーブル美術館でこの方の作品が展示されたそうです!!
どうやってルーブル美術館に展示することになったのか、その経緯を伺うと、なんと、ルーブル美術館の方から展示の依頼が来たのだそうです!!
大学在学中にはパリに10か月ほど留学したそうで、フランス語に堪能でフランス語検定準1級をお持ちだそうです。
私はイギリス留学中に何回かフランスに行ったことがあり、その時の経験や、ゲストハウス庵で迎え入れたフランス人やスイス人の方々とのやり取りなども引き合いに出し、フランスの話やフランス語の話で盛り上がりました。
東京では、ライブ・ペインティングという、会場でオーディエンスを前に、その場で絵を描くというイベントもされているとか。
関西では、来る6月29日に神戸で展覧会が開催されるそうですので、みなさん、どうぞ、この方の展覧会へ!!


西山直子さんのインスタグラム https://www.instagram.com/niyashima_/
葛井寺






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