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フランス×韓国×日本

  • 執筆者の写真: GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA
    GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA
  • 6月13日
  • 読了時間: 2分

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、フランス人男性と日本人女性の夫婦が宿泊されました!


その男性は、長い髪を後頭部で結んでまとめていて、まるで侍のようです。

神奈川県横須賀市からお車で来られたこのお二人は、共通のお友達を通して知り合ったそうで、「では、その方がお二人のキューピッドだったのですね!」と私が言うと、そのフランス人男性は「やれやれ」というような表情をして、「そう言われたのは2回目だ。それまで聞いたことなかったよ。」と、驚きの反応が。😶

「でも、キューピッドは恋の神で、ヨーロッパのものだよね!?」と私が返すと、

「それはそうだ。でも、キューピッドが二人を結び付けたなんて表現はしないんだよ。」と彼。おや…。😶


奥様である日本人女性は、英語もフランス語も流暢で、立ち居振る舞いからしてもいかにもヨーロッパに精通している雰囲気のある方でした。旦那様いわく、「君の英語はイギリス英語だが、彼女の英語はアメリカ英語だ。」とのことでしたが、お二人がいつも一緒にいるせいでしょうか、奥様の英語はフランス語訛りがありました。😉


奥様は以前、テレビ番組の製作スタッフとしてお仕事されていたそうで、なんと、かの有名な長寿番組「世界ふしぎ発見!」に携わっておられたそうです!

「ミステリーハンターをされていたのですか?😆」と私が聞くと、

「いえいえ、製作スタッフでした。」とのことでしたが、

なんと、その仕事の一環として、フランス、パリのジャンヌ・モローの自宅に行ってモローに会ったことがあるそうです。


ご滞在中は大阪府北部の吹田市や和歌山県まで車で訪れたり、大阪・関西万博へ電車で行ったりしていました。


この夫婦の滞在中に韓国人大学生と日本人男性もそれぞれお一人でご一泊されました。

韓国人男性は仁川の出身で、大学ではなんと、ワインを勉強しているそうで、当館のウェルカムドリンクのワインを堪能されました。「大阪にこんなに良いワインがあったのか!!」と喜んでおられました。😉


日本人男性は岡山大学の学生で、万博に行ってきた帰りに宿泊されました。「1時間半並んでアメリカ・パビリオンに行ってきました。」とのことでした。チェックアウト前に聞いてみると、元々の出身は鳥取県米子市だそうで、米子といえば、私が幼少期を過ごした町。

私が住んでいた地区の名前を挙げると、「僕もそこに住んでいました。」とのことでした。


この三組のゲストさんが宿泊された夜は、庵ラウンジでフランス人男性、韓国人大学生、日本人大学生がそれぞれの英語で頑張ってやり取りされていました。🤗


未来のソムリエ(?)の韓国人大学生と。
未来のソムリエ(?)の韓国人大学生と。


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