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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

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ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、千葉県の女性が宿泊されました!

娘さんが大阪府富田林市の高校に通っているということで、その娘さんに会いに来られたのでした。


ファミコンのデザインの手提げバッグをお持ちであったり東京オリンピックのオフィシャルウェアを着ておられたりして、見た目にユニークな方でした。

「オリンピックですか!?」と尋ねると、

「はい、ボランティアで参加しました!」とのこと。

去る東京オリンピックの運営のボランティアをされたそうです!

貴重な体験をされましたね!


親族が関西におられるというこの方は、嫁いで千葉に住むようになったそうで、「自分の子供たちには引っ越しや移動をしなくて済むようにしてあげたい」と思っていたそうですが、

しかし、複数おられるお子様みんな、地元千葉を出て行かれたそうです…。😉☕

そのうちのお一人が富田林市の高校を選んで進学して、このたび卒業を迎えるとのことでお母様が来られたというわけでした。


娘さんの大事な節目というわけではるばる千葉県から来られたわけですが、お仕事をされているとのことで、ゲストハウス庵のラウンジでノートパソコンを二台並べて広げて何やらお仕事をされていました。

せっかく大阪に来られたのに、と思いましたが、

「日中は移動で時間を取られて仕事ができなかったので」とのこと。


そんなこんなで、ゲストハウス庵のラウンジでパソコンでお仕事もされ、オリンピックのことや娘さんのことなども話してくださり、娘さんに会いに富田林まで行かれて、当館をチェックアウトされました。


チェックアウト後、客室を掃除していると、その方が利用されたベッドからパソコンのケーブルが出てきました。

二種類のケーブルをつなぎ合わせたもので、二台のパソコンを駆使してお仕事されていたこの方ならではのモノなのかもしれません。

そのモノについてメールで連絡しました。


今まで、当館に忘れ物をされた方にその旨の連絡をしたところ、重要度が高くないものであった場合は「破棄してください」と、重要度が高くて、まだ遠くまで行っていなかった場合は「取りに帰ります」という反応でした。

この方の場合は、重要度が高くて、しかしすでに遠くまで移動されていたようで、こちらからの「お送りしましょうか」という申し出に「申し訳ありませんがお願いします。」とのお返事でした。

「壊れやすいものではないので梱包は簡単で大丈夫です。」とのこと。さらに

「急ぎではないので普通郵便で大丈夫です。」ともありました。

さらに、こちら側にかかる郵送費用をどう払うかという提案も書いてくださっていました。


この方のご提案通り、簡易な梱包で普通郵便で郵便局から郵送したところ、料金は数十円で済みました。

100円にも満たない金額を、宿泊いただいたゲストさんから請求する気もなく、お代は結構ですとメールしました。


そこで、お代は結構ですという内容でメールを締めくくると、それ自体に重さが感じられるかも知れないという懸念が発生したので、それを避けるべく全く関係ない、もっと軽いタッチの話を挟んでメールの文章を終えようと思いました。🍵


そこで目に留まったのが、その方の住所でした。


その方の住所の番地が、9番24号、9-24だったのです‼


私以外の人にはなんともない数字だと思いますが、私の誕生日が9月24日なのです!🤗


どうでもいいことですね。☕


そうです。

どうでもいい話を挟んでオブラートにメールを終えたいのです。👌


そこで、「P.S. 全くの余談ですが、ご住所9-24とのことで、

私の誕生日が9月24日なのでニンマリしてしまいました。☺」と最後に添えて送ったところ、

返信の最後に、

「お誕生日、9月24日なんですね。

私は5人家族ですが、うち2名が「24日」生まれです。

6人中3人が24日とは、ものすごい確率です。」とのコメントが‼

24日、多いとは!!🤣

しかも、「6人中3人」という表現は、なんだか、家族に入れてもらっちゃったかのようでした。🤗

写真はイメージです

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