ベルギー人カップルの静と動

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、ベルギーのカップルが宿泊されました!
お二人の中でも特に彼の方が日本に強い関心を持っているようで、少し日本語で単語を言ったり挨拶をしたりしようと試みていました。「アジアを回る旅をしているの?それとも日本の旅?」と聞いてみると、なんと、日本とネパールの二ヵ国に限った旅だそうで、彼が日本、彼女がネパールに強い興味を抱いているそうです。日本に約1か月滞在したのち、ネパールには4か月も滞在する予定だそうです。
当館にチェックインした前の日は関西のどこかのお寺の宿坊に泊まったそうです。関西のどこかのお寺というのは、どこか聞いたけど彼が覚えていませんでした。
そのお寺のお坊さんに彼が日本語で「ありがとう」の意味で「『どうも』と言ったら苦笑されたけど、なぜだか分かる?」と言うので、「『どうも』は「ありがとう」のくだけた言い方だから、お坊さんに言うには適切ではないかな。イギリスで神父さんに 'Cheers.' って言うようなもんだよ。」と言うとニュアンスが伝わったようで、笑っていました。
一方、オランダ語、英語と少しの日本語のほかにフランス語も話せるようで、同じ時に当館に宿泊していたフランス人二人組にはフランス語で話していました。✊
そう、ベルギーの北部出身で、オランダ語圏だそうです。
私の英会話レッスンの受講生で、去年から今年にかけてベルギーに留学した生徒がいるという話をしたとき、「ベルギーのどこに?」と聞いてくれて、すぐに地名が思い出せなかった私は、「ビールが有名なところ!」と言ったところ、彼らは「ベルギーはどこもそうだ!🍻」と返してきました。🤣 ごもっとも!
生徒の留学先がすぐに思い出せて、「シメイだ!🍻」と伝えました。👍
彼女は静かな場所の方が落ち着くけど、彼は静かな場所だと逆に気が散るそうで、日本の旅で全てが新鮮で見るもの全てに 'Wow!!' ってなってるのが助かるそうです。私が以前、ネパールに行ったとき、首都のカトマンズは混沌としていて賑やかで人口も多く、道路にはクルマ、バイク、牛が行き交う中を人が横断しているような世界だったのに、そこから移動して行った先のゴルカ郡のダワという村はとても静かでのんびりしたところでした。なので、私は「じゃあ、ネパールに行ったら君(彼)はカトマンズに、君(彼女)は田舎に行ったらいいよ。」とアドバイスにならないアドバイスをしました。😉
彼は喧噪の中で集中できるらしく、私はエリックサティのジムノペディみたいだね、と言いました。サティはあのアンニュイな名曲「ジムノペディ」を、パリの酒場の喧噪の中で書いたそうですね。🎹
彼は日本でいう小学校高学年と中学校の先生で、彼女は大学の先生だそうで、特に彼の方が私の英会話レッスンにも興味を示しました。
「さっき、『ボンジョルノ』って言ってるのが聞こえたけど?」と彼。
「さっきのレッスンで 'benediction' という英単語が出てきて、その中の 'bene' が 'good' という意味で、フランス語の 『ボンジュール』やイタリア語の『ボンジョルノ』の『ボン』と同じだよ、って教えてたんだよ。」と私。
また、彼のお母さんがフィリピンからベルギーに移住して彼が生まれたそうで、彼はフィリピン系ベルギー人二世ということだそう。フィリピンの政治事情についても語ってくれました。☕
当館をチェックアウトした後は、和歌山の那智勝浦へ行くとのこと。
Enjoy the rest of your journey!!




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