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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

点。

ゲストハウス庵(いおり)大阪 では対面式もしくはオンラインで英会話レッスンも行っていて、受講生の方々とはレッスンの振り替えや予約のやり取り、そして時にはご質問を受けたりといったことを主にメールでやっています。

メールでのやり取りは専ら日本語でしているのですが、高校生から60代の方まで様々な受講生のみなさんの文章に触れていて、不思議なことがありました。

人によって、句読点を全く使わない人と、逆にひとことごとに句読点をつける人とがいるのです!前者は、数行にわたって文章を書かれている中で、読点を全く使わないだけでなく、文の最後に句点も付けないのです。改行されているので節目は分かりますが…。

後者は、このように、一句ごとに、読点を、付けているのです。


これは一人一人の個性、趣向ということでいいのでしょうか。つまり、日本語では句読点の文法的ルールというのはないのでしょうか。

英語では同ルールがあります。

たとえば、 'A because B' の順序を反転して 'Because B, A' とする場合、コンマをつけなければいけない、というようにです。例文を作ると、 'I feel good because I slept well.(よく寝たから気分いい)' が 'Because I slept well, I feel good.' となります。

また、ピリオドの後にはスペースをひとマス開けなければいけません。つまり、スペースを開けないで次の文を始めてはいけません。スペース無しで、さらに、次の文の最初の単語の最初の文字を小文字で始めてしまったら、ピリオドがドットと化してしまいます。たまたま、次の文が 'it' で始まる文だったために、 '~.it' となり、意図せずしてイタリアのWebサイトのリンクが添付されてきたことがありました。😅

また、コンマの重要性を伝える英語のジョークでこういったものがあります。

'Let's eat, Grandma!'

'Let's eat Grandma!'

です!怖いですね~!!😆


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