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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

建築士

Happy New Year!!🎍


2022年がやってきましたね!

なんだか語呂がいい数字ですね!🐅


ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、建築士の男性が宿泊されました!

様々な建築物を見るためにいろいろな町を訪れているそうです。


そして、ここ南河内には、松原市の図書館と、大阪芸術大学の建物を見に来たとのことでした!


確かに、松原市の図書館は、池のほとりに立っていて、建物から窓などが突き出ているように見えるデザインで、一見の価値アリです。私も以前それを見に行って、移転前のゲストハウス庵があった羽曳野市恵我之荘から遠くないのをいいことに、ゲストハウス庵のインスタグラムにその写真を投稿したことがありました。もっとも、その頃は大阪市内や京都・奈良など、地理的にゲストハウス庵と関係ないような場所の写真も、私が訪れたという理由だけで投稿していましたが…。ちなみに、藤井寺に移転後の現在は、藤井寺に特化した投稿に限定しています!


私が松原の図書館の建物を見に行ってから一年ほど経つでしょうか。

その建物を見るために訪れた方がゲストハウス庵に宿泊される日が来るとは思ってもいませんでした。隣町(当時)の建物の投稿もまんざらでもないですね!😎👍 まあ、当館の投稿を見て来られたわけではなかったようですが…。


一方、大阪芸術大学に行くという理由でゲストハウス庵に宿泊される方も時折りおられますし、つい先日も大阪芸術大学への進学が決まったという娘さんとそのご両親が、それこそ千葉から宿泊に来られましたが、そこの建物が建築物として一見の価値アリであることを私は知りませんでした。インターネットのウェブサイトで見てみると、波を打つようで、確かに奇抜なデザインですね!


南河内の建築物と言えば、大阪狭山市の狭山池に隣接する、大阪府立狭山池博物館が安藤忠雄氏の設計によるもので、私はこちらも以前訪れたことがありました。

宿泊ゲストのこの方に狭山池博物館のことをお話しすると、ご存知なかったようで、「ありがとうございます。行ってみます!」と仰り、次の日のルートに組み込まれたようでした。☺


このゲストさんは、建築家・山本理顕(やまもと りけん)の元で働くスタッフさんだそうで、普段は神奈川県横浜市の事務所に勤務しているのが、ここ一年ほど山本理顕さんの設計された建物の建築に携わって名古屋にお住まいとのこと。

やはりゆくゆくは独立を目指しておられるそうで、新人の建築家が独立して仕事をもらうことが近年の日本では以前より難しくなっているという現状を語ってくださいました。なんでも、建物の設計を任される建築家はその建設をする大手ゼネコンと直接つながりがあるのがほとんどだそうで、必然的に有名な建築家に任されることになってしまうそうです!


ところで、この山本理顕さんの設計された建物の中に、広島西消防署がありました!

これには驚きました!

以前、広島でゲストハウス開業のための物件を探していた私は、見つけた物件が消防法に適合しているかどうかを問い合わせるために広島西消防署に行ったことがありました。

この消防署の建物は、外観が未来的でカッコいいだけでなく、透明感があり、実際に上の階の事務所にエレベーターで行くと、その階に着いた時点で事務所の中が見える仕組みになっていました。

これは山本理顕さんの考えによるもので、こういった公共機関は外から中が見えるようであるべきだとの発想からできた設計だそうです。


このゲストさんが現在、従事されている名古屋の建築物・名古屋造形大学は今年4月に移転オープン予定だそうです。

広島西消防署。筆者撮影。


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