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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

高知から来たラスタな女性

少し前のブログ記事で久留米から来られた女性についてご紹介しましたが、今回はその中で触れた、高知から来られた別の女性についてです。



この方は以前からゲストハウス庵(いおり)大阪 のブログやSNSなどをフォローしてくださっており、「いつか泊まりに行きます」と言ってくださっていましたが、あるときふいにゲストハウス庵のウェブサイトにメールをくださり、宿泊のお問い合わせをいただきました。



高知の英会話スクールに勤務されているこの方、日曜日と月曜日のお休みのタイミングで海を越えて宿泊に来られました。


以前、ハワイに8年間お住まいだったそうで、ハワイで挙式される結婚式に参列される日本人の人たちを主な対象としたマッサージをされていたそうです。 「初めての人と話しをするが大好き。」と吐露され、結婚式でマッサージに来られる人となると概ね一回しかご縁はないもので、この方に合っていたそうです。

それを聞いて私は、アイルランドの文豪オスカー・ワイルドの言葉、

'I always like to know everything about my new friends, and nothing about my old ones.'

(私は新しい友達の全てを知りたいし、古い友達については何も知りたくない。)

を思い出し、この女性にお伝えしました。

また、ゲストハウスと英会話教室の二足の草鞋を履く私にとっては、一期一会と言える宿泊ゲストさんとのふれあいがこの方のお話に通じるものを感じました。



一方で、英会話教室に来られる方々は定期的に出席されるので、一期一会ではありません。

その分、徐々になじんでいただいたり、より信頼を深めていったり、といった関係性の構築があります。

面白いのは、この女性もハワイから帰国された後は英会話スクールで勤務されているということですね。



高知市中心部からほど近いところに平屋建てのお家を所有されていて、部屋が空いているのでゲストハウスにしようか、カフェにしようか、アイスクリーム屋さんにしようか、などと思案しているそうで、間取り図を書いて見せてくれたり、ストリートビューで実際の建物を見てみたりと、会話が盛り上がりました。☺



さらに、ハワイではレゲエにハマっていたそうで、ボブ・マーリーやピーター・トッシュなどの話題で盛り上がりました。この方は、レゲエに傾倒したあまり、大学の卒業論文はラスタファリアニズムについて書いたそうです!

なぜエチオピアがラスタの聖地であるかとか、アフリカで唯一エチオピアが他国の支配を受けなかったとか、いろいろ教えてくださいました。


高知の日本酒と焼酎、そして日本酒をたんまり含んだ分厚く四角いケーキをお土産にいただきました!とっても美味しいケーキで、ほろ酔いにもなりました…。☺

またお越しください!!



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