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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

韓国から藤井寺へ

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、二組の韓国人ゲストさんが宿泊されました!


まず、男性二人組が宿泊されました。

韓国から仕事で愛知県に来ていて、その後、大阪に観光に来たとのこと。一人は日本語を話し、もう一人は英語を話したので、私が英語で話しかけて一人がもう一人に韓国語に訳したり、私が日本語で話しかけてもう一人が韓国語に訳したりといった塩梅でした。


愛知県の三菱の関連会社に出張で来ていたそうで、お二人はエンジニアとのこと。

自動車をはじめとする重工業に従事しているとのことで、「出張で来られたということは韓国で日本の製品が人気なの?」と聞いてみたところ、

「やはり日本は日本のメーカー、韓国は韓国のメーカーを重宝する傾向にある」と率直に語ってくれました。


4月中旬に宿泊された彼ら。

日本で桜は見れたかと聞くと、

「もう終わってた😅」とのこと。

そこで、

「韓国ではこれから桜の季節?」と聞くと、

「韓国でももう終わってるよ。」と彼ら。

北海道では4月末から5月初めが桜の季節だというのに、韓国ではもう散っているのは驚きでした。北海道の方が寒いのでしょうか?


と、桜の話をしていると、

「でも、彼女がいない~。😭」と、彼らのうちのひとりが吐露しました。

そ、そうか…。

そこで、

「日本人の女の子はどう?」と聞いてみると、

「日本人、カワイイ~!!🥰🥰」と、二人声を揃えて言いました。🤣



別の日に、韓国人女性の二人組が宿泊されました。

こちらも一人は日本語、もう一人は英語を話し、私は時には英語、時には日本語で対応しました。

このお二人も日本にお住まいではなく、韓国から到着したばかりでしたが、行き先は喜志とのこと。喜志とは、藤井寺と同じ近鉄南大阪線にある地域で、富田林市にあります。

韓国から来て喜志に行くとは、何か元々のご縁があるに違いありません。


しかし、始めにその話をしてくれたのは私と英語で話していた方の方で、

「私はついて来ただけだから分からない。」と笑顔で言います。

そこで、「日本の曲で、『喜志駅周辺なんにもない』っていう曲があるよ?」と伝えたところ、彼女は驚いて、相方さんに韓国語で何か言いました。

それを受けて、相方さんは日本語で

「実はわたし、芸大に留学していたんです。それで明日、みんなと久しぶりに会うんです。」と話してくれました。なるほど、大阪芸術大学は喜志駅が最寄り駅です。

また、ヤバイTシャツ屋さんの「喜志駅周辺なんにもない」については、芸大在学中に大学のみんなと合唱したことがあると笑って話してくれました。😆


このお二人のチェックイン時にはゲストハウス庵のラウンジで小学生の女の子の英会話レッスンをしていて、そのとき女の子が履いていたのが、なんと、BTSのキャラクター靴下でした!

靴下を見せびらかすように足先を出してお二人に見せて、二人の気を惹いた女の子。

それを受けて「それは何のキャラクターですか?」と、日本語を話す方の女性が聞いてくれました。

それからゲストさんがさらにいくつか女の子に質問してくれて、「としはいくつですか?」と日本語で聞いてくれましたが、女の子は'Eleven.' と、なぜか英語で答えていました。😇


また、翌日のチェックアウト時には、ゲストハウス庵のラウンジで70代女性の英会話レッスンをしていて、この女性は韓国に三回行ったことがあるし、以前、韓国からの留学生を自宅に受け入れてホストマザーをされていたそうです。それを英語でお二人に話されていました。🤗


最後に、英語を話す方の女性が「とても居心地がよかった」と言ってくださりました。

また来てください~🤗


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