ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、インド人男性が宿泊されました!
インドのムンバイから来られたこの男性は卓球のコーチだそうで、この方の娘さんはインドで5本の指に入る卓球選手とのこと。その娘さんが、藤井寺駅のそばにある卓球塾に通うために親子でインドから来られたのでした!この邱卓球塾の邱建新(チウ・ジェンシン)という先生は卓球界ではとても有名な方らしく、以前、日本人女子大生二人組がこの卓球塾に行くために当館に宿泊されたこともありました。
このインド人親子は、卓球の試合でヨーロッパやアジア諸国に行っていて、このたびは親子で別々に日本に入国。お父様のみ当館に滞在されました。
日本は初めてとのことで、家の中では靴を脱ぐということを初めて体験したのでしょうか、玄関のドアの外で靴を脱いで入ろうとするので、靴を履いたままでドアの内側まで入って、そこで脱ぐということをお伝えしました。🍵
それから、1週間以上のあいだ当館に滞在され、自炊したり、夜は私とウィスキーを飲んだり、日本やインドについて語ったりしました。
バーボンやスコッチウイスキーはインドでも手に入るから興味はない、と彼。それよりも日本のウィスキーで、あまり高価ではなく、美味しいものが欲しい、と、彼が買ってきたのはサントリーウイスキーホワイトでした。彼はそれをいたく気に入り、まずは匂いを嗅いで、それから少しずつ飲んで、「うまい!!!」とご満悦でした。
二人でそれを飲みながらウィキペディアでサントリーホワイトを調べてみると、映画007シリーズ「007号は二度死ぬ」でサントリーホワイトを指して「白ラベルは他の二種類より安いが一番うまい」というセリフがあるとあり、それを彼に見せると 「私の一番好きな007シリーズだ~!!」とさらに興奮し、わざわざスマートフォンでそのウェブページの写真まで撮っていました!😆 当館の玄関ドアを解錠するスマートフォン・アプリに驚き、客室の電灯のリモコンに驚き、そのたびに 'Japan!!' と敬服するようなジェスチャーをしていました。😆
また、ニトリやダイソー、ワークマンなどの店の商品の安さや質の高さに感激していました。
また、コメと野菜の料理を手で食べたり、ごはんに牛乳をかけて食べるなど、おそらくいかにもインドならではの食事風景でした。ごはんに牛乳をかけて食べるのはよくある組み合わせだそうです。イギリスでは「ライス・プディング」といって、ライスにミルクをかけたデザートがあります。
時にはゲストハウス庵の英会話レッスンの受講生に話しかけてくれたり、相部屋で一緒になった日本人ゲストさんでちょうど卓球を観戦するのが好きな方と話しが盛り上がったりもしました。この日本人のゲストさんは、プロの卓球の試合を観戦するために徳島から東京まで行ったそうです。
今度来るときは娘さんと奥様を連れて三人で宿泊しようかな、と言ってくれました。🤗
See you again!!
邱卓球塾
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