セミの鳴き声が聞こえてきましたね!
夏が来ました!
7月です!
豪雨災害などが気になりますが、
8月ほどの猛暑でもなく
9月ほど秋の気配がひっそりとしのびよるでもなく
7月は夏の始まりの感覚な、いい月ですね~。
そして、7月6日は我らが百舌鳥古市古墳群が世界遺産に登録されて二周年!
古市古墳群がある羽曳野市古市ではイベントが開かれたり、
百舌鳥古墳を擁する堺市では6月下旬から堺市博物館が再開したりしています。
ゲストハウス庵(いおり)大阪 と目と鼻の先にあるのが、日本で五番目の規模を誇る前方後円墳である、大塚山古墳です。この古墳は世界遺産に登録されていないのですが、百舌鳥古墳群と古市古墳群のちょうど中間に位置するゲストハウス庵のそばにある古墳ということで、当館に宿泊される方々の中に、宿泊期間中またはチェックアウト後に大塚山古墳に行きました、という方も何人かおられます。
今年の3月末にゲストハウス庵に宿泊された群馬県の男性が、ご滞在当時は89歳でしたが先月6月に90歳になられました!それまでもお手紙やハガキを送ってくださっていたのですが、この方がこのたび「卒寿の祝に代えて」とのことで、今までの人生を綴った本を書かれて、それを一部、ゲストハウス庵に送ってくださいました!
もともと当館に宿泊されていたときに、定年退職された後で世界中を旅されたということを語ってくださっていましたが、この本の内容もこの方が64歳の時の「2日間で60キロ歩く」というエピソードから始まるというのが驚きでした!
それから、マラソンに参加されたというお話や、沖縄など日本国内での旅行のお話、奥様が先立たれたお話、一人でメキシコや北欧を旅されたお話などが続きます。
そして、なんと、この本の最後を飾るのが、この方の百舌鳥古墳群巡りの旅とゲストハウス庵(いおり)大阪 なのです~!!!
表紙をめくった最初のページにご家族との写真がある以外は文章のみで構成されているのですが、最後ら辺にゲストハウス庵で私と写った写真も載せてくださっています!この本に2枚しかない写真のうちの1枚がゲストハウス庵での写真なのです!!!
ありがとうございます!!
この本は非売品とのことですが、みなさんぜひゲストハウス庵まで読みに来てください~!
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