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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

新潟の甘口派🍶

神奈川県横浜市から20代男性が ゲストハウス庵(いおり)大阪 に来られました!


長身に眼鏡をかけた方で、とても真面目そうな印象で、「ゲストハウス、初めてです。」と開口一番に仰いました。ウェルカムドリンクでは地酒を選ばれ、普段はお隣の藤井寺の地酒を提供しているのですが、この時はお隣はお隣でも堺の地酒を用意していたのでそれを振る舞いました。

それを飲みながら、「就職して今は横浜に住んでるんですけど、もともと出身は新潟なんですよ。」と、その彼。おっと、ウェルカムドリンクの中から地酒を選んでくれたのがすでにほんのりと驚きでしたが、実は新潟出身でお酒の通な方なのか⁉

しかし、その後、彼は続けて「新潟のお酒を色々飲んで、最近思ったのが、自分は甘口のお酒の方が好きなんだな、ということでした。」とのことでした…。ぎゃ、逆じゃないのか…⁉😲


このたびは、和歌山県橋本市の辺りにご用があったそうで、その近辺で安く滞在できる宿を探したところ、ゲストハウス庵が一番安かったそうです。和歌山県橋本市というと、和歌山県と大阪府と奈良県の三県の県境に位置し、ゲストハウス庵から決して近くはないですが、県境という立地ではそもそもゲストハウスやホステルといった安宿が無いのかもしれません。

ちなみに、橋本市へは、大阪府河内長野市から南海高野線ですぐのアクセスです。大阪市内難波からも電車一本で50分で行ける距離です。


さて、この男性は、当館に三泊されました。

その間、色々な話しで会話が盛り上がりました。

真面目そうな印象は外れておらず、大学では宇宙の研究を、そして大学院では地震の研究をしたそうです!小さいころから地震の研究に興味があったとのことで、その発端は新潟県中越地震だったそうです。


ゲストハウス庵では、「久しぶりに湯船に浸かった」と、当館のお湯を喜んでくださり、甚平も使用してくださり、「畳の匂いがいいですね!」と言ってくださいました~。☺

畳を一新して2年近く経ちますが、今でもふとした瞬間に畳のい草の匂いがします。

都会の一人暮らしの方には逆に新鮮だったかも知れません。☺♨


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