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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

宮崎のバスの運ちゃん

電話で宿泊のお問い合わせがありました。中年男性の大きな声で話すその訛りは「おや?」と思わせるものがありましたが、その方が「宮崎の…」とおっしゃったことで合点が行きました。個人的に今まで何度かご縁があった宮崎の訛りに懐かしささえ覚えました。ゲストハウス庵(いおり)大阪 には、去年の春先にも宮崎の家族連れが宿泊に来られたものでした。


今回は、宮崎県の長距離バスの運転手さん二名が、夜行で大阪に来られて、着いた日の夜には夜行で宮崎に戻るというスケジュールとのことで、日中の仮眠を取る場所を求めてお越しになりました!


なんでも、今までは三重県で開催されていた何かの会合が、現在、三重県が県外からの人の出入りを禁止しているそうで、なぜか大阪府藤井寺市の会議施設を利用しているそうです。

朝9時ごろチェックインされたのは40代と50代の男性二名で、チェックイン・シートに記入されながら「前にもうち(バス会社様)の者が藤井寺に来たことがあったんですけどね、そのときは宿を見つけることができなかったって言って、近くにあるラブホテルに泊まったって言ってました~!二人で一部屋に泊まったのかって聞いたら、ひとり一部屋取ったって言ってました~!」と、気さくに話してくださいました!😀


このお二人も一人ひと部屋ずつご予約され、隣り合わせのお部屋にご案内したところ、すぐにお休みになるのかと思いきや、しばらくの間、片方のお部屋で楽しそうにお話しされていました。☺


夕方にチェックアウトされた時には、お一人がもう一人の方を起こして差し上げるという、まるで朝の出勤時間のような光景でした。


また藤井寺に来るときは同僚の方々にもゲストハウス庵を紹介する、と言ってくださいました!

またお越しくださいませ~🚌


写真はイメージです。


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