• GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

兵庫のジャコ🎸

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、兵庫県の男性が宿泊されました!

50代と思しきこの男性、ダボダボ・ズボンにTシャツ、髪は長め。

このたびお越しになったのは大阪府堺市美原にお仕事があるとのことで、お車で来られました。


お仕事はというと、屋根を修繕する仕事だそうで、道理でお肌が褐色に焼けています。

屋根に登る仕事だとのことで、「作業中に屋根から落ちそうになりますか?」と聞いてみると、足場を組んでから屋根に登るので落ちることはないが、落ちそうになることはあるとのこと。なんでも、屋根を塗装するときは3回ほど重ね塗りをするそうで、すでに塗ったところとまだ塗っていないところの見分けがつかなくなり、塗ったばかりの部分に足を乗せて滑ってしまうことがあるそうです‼


チェックインを済ませて、この方がゲストハウス庵のラウンジでスマートフォンで動画を観ていたのですが、それが楽器のベースについての動画でした。

「ベースを弾かれるのですか?」と聞くと、弾くとのことで、好きな音楽のジャンルはジャズやフュージョン。今はお一人で音楽をされていて、たまに「ベーシストが必要だ」というバンドがあれば参加したりしているそうです。そういったご縁で最近この方が参加されたバンドはモンゴル800の曲をやるロックバンドだったらしく、この方曰く、「ジャズより難しかった」そうです。それを聞いて私はとても意外に思ったのですが、モンゴル800の曲には変拍子など不規則的な要素がなかなかあるそうです。


以前宿泊された別の男性も同じことを言われていましたが、この方も「ギターをやろうとしたけど難しかったからベースにした」そうです😅。

さらに、私は今まで考えたこともなかったですが、「ギターは他のどの弦も5フレットと次の弦の開放弦で音を合わせるのに、2弦と3弦の間だけ4フレットで合わせる。コード等を弾くときの弾きやすさのためだろうが、6弦ベースの場合はどの弦も5フレットと次の開放弦で音を合わせる」そうです!!

私は4弦ベースを弾いたことはありますが6弦ベースは弾いたことがなく、音の配置がギターと違うとは思っていませんでした…。


私もジャズやフュージョンは大好きですが、ロックより複雑で演奏するのはより難しいイメージがあり、特にアドリブな演奏やそれぞれの楽器がソロ・パートをやっているのに最後に一斉にテーマに戻るのが不思議だ、と吐露すると、「あれはお互いに顔を見合わせてるんです。」と、さすが実際のジャズ・ミュージシャン、サラッと答えを教えてくださいました!


作業着ふうなこの方の井出達のせいでしょうか、正直、この方にあまりジャズやフュージョンの雰囲気を感じていなかったのですが、「一番好きなベーシストは?」と聞いたときに、そのイメージは払拭されました。

「ジャコ・パストリアス」とのお答えでした。

確かに、ジャコなら、スーツでビシッとジャズ、というよりはラフな格好でジャズ・フュージョンって感じです!

特にウェザーリポートの時のジャコが好きだそうです。


以前聞いたことのある話で、生前ジャコは広島に来たことがあるらしく、当時すでに奇抜で予想できない行動を取っていたジャコは自分のベースを広島城のお堀に投げ捨てたことがあるそうで、その話をこのゲストさんにしてさしあげたところ、興味を持たれ、

「(そのベースを)取りに行こうかな。」とユーモラスなことを仰いました。☺


屋根の上のお仕事ということで、やはり天気に左右されるそうです。

当初一泊の予定でしたが、その関係でもう一泊されました。

またこのエリアでお仕事があるときは当館に泊まりに来ると言っていただけました。


また音楽のお話しを聞かせてください!!🎸



写真はイメージです。



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