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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

ゲストハウス庵、ベトナム化

更新日:2021年1月13日

Happy New Year!!🎍


このたびの年末年始は、昨年の年末年始同様に、家族や知り合いに会いに来られた方々が ゲストハウス庵(いおり)大阪 に宿泊されました!また、そういった方々は二泊であったり、一週間であったりと、連泊されることが多いです。今回は、以前も連泊されたことのある、ベトナム人カップルが一週間滞在されて、滞在期間中、毎日自炊していました。また、以前も下さった、ベトナムのコーヒーを下さいました!!☕


時を同じくして二泊されたのがベトナムの親子です。正確には、ベトナム出身日本国籍のお父さんと日本人の息子さんです。詳しいことは分かりません。このお父さんがカップルのゲストさんにベトナム語で話しかけたりもされました。それを聞いていた息子さんと庵スタッフ。庵スタッフが息子さんに「何言ってるか分かった??」と聞いてみたところ、「分からん!」と。しかし、この小学五年生の息子さん、以前数年間ベトナムに住んでいたこともあり、その時はベトナム語も話していたそうです。また、ベトナムに住んでいた時には現地の学校に通っていたので、小学校一年生からベトナムで英語も習っていたそうで、今、日本の小学校の五年生で習う英語が「カンタンすぎる」そうです。


一方のカップルの方は去年の年末年始にもゲストハウス庵に滞在されていて、そのときに知りましたがベトナムは旧正月を祝うので日本の正月は祝いません。ゲストハウス庵の年越しは静かなものでした。🍵

が、年明け後の朝にカップルの女性ゲストさんがラウンジに降りてこられて、日本語で「明けましておめでとうございます。」と仰いました!!


私は痛く感動しました。


彼女たちにとっては特におめでたくはないであろう日本の正月を、日本人相手に「おめでとうございます。」と言う心遣い…。正直、彼らの日本語はカタコトですが、こうして日本という外国に暮らすことによって、彼らは異文化を学び、それを吸収しているのだな、と思いました。

ベトナム人カップルがくれたベトナムのコーヒーです☕

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