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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

クルマかバイクか自転車か徒歩か。

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、去る週末、日本人男性二人と中国人男性一人、スリランカ人男性一人とドイツ人男性一人が宿泊されました!


ドイツ人の彼については前回のブログ記事で紹介しました。


日本人男性のうちお一人は当館の常連さんで、三重県桑名市からお越しの建築家です。

英国風洋館と日本庭園で有名な六華苑のそばお住まいだそうで、夏には川向かいの長島スパーランドの花火が毎晩見えるそうです!


もう一人の日本人男性は、250㏄のKawasakiバイクで金沢から来られました。

仕事のお休みのときには大体バイクで旅するそうです!

このときは、当館に投宿し、翌朝5時半に出発して和歌山へ行くとのことでした。🏍


予約サイト上で、予約された方のお名前が[ひらがな、カタカナ、漢字]の組み合わせの方がおられ、恐らく中国の方だろうな、と思っていたらその通りでした。

この中国人男性は名古屋にお住まいで、大阪府藤井寺市にある当館にはお車で来られました。日本に住んで、日本で車も運転し、日本語も流暢。

「日本に住んでどれぐらいですか?」と聞くと、彼は

指でピースサインのようなジェスチャーをしました。✌

「2年ですか~。」と私が言うと、

彼はもう一度同じジェスチャーをして、

「20年!」と言います。

なんと、日本に住んで20年だそうです。

彼の名前の漢字表記について聞いてみると、中国の中国語文字である、画数を簡略化した簡体字が無いパソコンなどでは彼の名前の漢字が無いものが日本ではあるので、その部分はひらがなやカタカナで代用したり、印刷物などではその文字のところだけ手書きで書いたりしているとのことでした。なるほどですね。


スリランカの男性は、事前の予約サイト上でのメッセージでのやり取りでは「自転車で来る」とあり、旅人なのか近くの人なのかとワクワクしていましたが、いざ迎え入れてみると、なんと徒歩で来たというではありませんか。

しかし、長いこと歩いて疲れた様子もなく、スリランカ人らしい真っ黒な肌に大きな瞳の彼の口からはとても流暢な日本語が。

聞いてみると、関東に住んで働いているそうで、当館がある藤井寺市の隣の羽曳野市に住んでいる彼女に会いに来たそうです。「彼女の自転車を借りて当館に来るつもりだったけど、明日の待ち合わせ場所まで彼女を歩かせることになるので自転車を借りずにここまで歩いて来た」とのことでした。なるほど。

とても日本語が流暢なこともあり、

「彼女は日本人?🤗」と聞くと、

「いえ、スリランカ人。」と彼。

お二人とも日本には働きに来ているそうで、彼は今、日本に来て二年目だそうです。


また来てね~👍



写真はイメージです





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