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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

ギャンブラーズ

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、若い二人組が宿泊されました!


予約サイトで入った予約情報では、男性1名と女性1名での予約となっていました。


当館は複数の予約サイトに登録していますが、予約サイトによって、予約された方の情報量が大きく異なります。予約された方の名前と宿泊ゲストの人数しか分からないサイトもあれば、予約された方の名前、住所、電話番号、性別、年齢、到着時間まで分かるサイトもあります。


このお二人が当館を予約されたサイトは、予約された方の名前、宿泊される方の性別、到着時間が提供される情報であり、年齢や住所は分からないままでした。


となると、この男女二人組が夫婦なのか、親子なのか、カップルなのか、友達なのか、同僚なのか、皆目見当がつきません。ただ、予約された男性の方の名前が今風で若そうなものだったので、これは恐らく未婚の若いカップルかな、と想像するのみでした。


そして、いざ、到着予定時間を一時間ほど過ぎてインターフォンが鳴りました。


出てみてビックリ、若い男性が二人そこに立っていました。😐

「予約した○○です!!」と、そのうちの一人。


中へお通しして、チェックイン・フォームに記入してもらっている間に、

「予約サイトで頂いた予約では、『男女』となっていましたね…。」と振ってみると、

「そうでした?」と、予約した方の彼。

「前に彼女とどこか泊まったときのままの情報で予約したんかも知れん。」とのことでした。😅

なるほど…。


チェックイン・フォームに記入してもらった内容によると、お二人は大学生で、一人は和歌山県、もう一人は奈良県橿原市から。伺ってみると、二人は大阪府東大阪市にある大学での知り合いだそうです。

今回、当館に投宿されたきっかけを聞いてみると、

「スロットです!」と予約した彼。

ス、スロット…!?

そのために宿泊するというのが理解に苦しみましたが、二泊する間、朝は早くに出発して、夜は遅くに戻るルーティーン。その間、ずっとスロットに挑戦しているのでしょうか。☕


二泊目の夜はピザを買って帰り、当館でピザを食べ、お酒を飲みながら、二人で次の日にどこにスロットを打ちに行こうかを談義していました。

「豊中って、大阪っすよね?」とか

「住之江って、遠いっすか?」と、私にも振ってきます。🍵


チェックアウトの朝も、7時半には出て別の場所に打ちに行くとのこと。

「今日はどちらへ?」と聞いてみると、

「松原に行きます。」と。

「場所によって違うんですか?」と聞くと、

「はい、出るところと出ないところがあるんすよ。」とのこと。


「今まで最高どれぐらい儲かりました?」と聞くと、

「今まで、最高、一日で20万円っすね。」と彼。

もう一人の彼も「俺も20万っすね。」とのこと。

Wow!!

そんな人生もあるんですね~💰


写真はイメージです



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