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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

ウォーターサーバーと電話帳




ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、二組の二人組が連泊されました!


ふた組とも、お仕事で全国を回っているそうで、片方は男性二人組、もう片方はご夫婦でした。


30代と思しき男性二人組は、ウォーターサーバーの販売の営業をされていて、このたび、大阪府堺市にある商業施設「ららぽーと堺」でのお仕事のために当館に宿泊されました。

おひとりはもう一人の仕事上の先輩のようで、先輩の方は以前も自動車や物件の販売の営業をしていたそうで、「ウォーターサーバーを売る方が難しくないですか?」と聞いてみると、「逆に、ウォーターサーバーの方が買ってもらいやすいです。」と彼。クルマや家に比べると安価だし、比較検討して買うようなものでもないからだとか。


一方、後輩にあたるもう一人の彼は、今回が見習いのようで、以前は放射線技師の仕事をされていたそうです。それが、なぜウォーターサーバー販売に転職を?と聞いてみると、

「独立して自分のビジネスがしたいから」とのことで、お二人とも将来的には独立して社長になることを目指しているそうです!✊


先輩の彼は大学の卒業旅行でヨーロッパを回ったことがあるそうで、ヨーロッパなど海外の話で盛り上がりました。

また、後輩の彼は以前、塾講師のアルバイトをしていたそうで、私の英会話レッスンの内容や進め方に興味を持ってくださいました。


もう一組は50代の旦那様と40代の奥様のご夫婦で、電話帳を配布・投函するお仕事をされているそうです。


電話帳…。


そう、あの黄色く分厚い電話帳です。


電話帳がまだあったということ、そして、電話帳の需要がまだあるということ、そして、電話帳を配る仕事が今も存在しているということに対する驚きを隠しながら、

「電話帳って、まだ需要があるんですか~。」と伺ってみると、

「そう~! 意外ですよね~。」と、ご本人。

しかも、このお仕事で全国各地を回られているそうです。


「来月は宮古島に行くんです~!✨」と、嬉しそうに話してくださいました。🤗

お仕事で宮古島に行けるんですね~😉


しかし、やはり、時代の流れです。

電話帳を配布する仕事そのものがあと1年半で終了するそうです…。☕


このご夫婦は和歌山県白浜にお住まいで、しかも、ゲートをくぐってエリアに入るような管理協会の別荘地だそうです。家からは海が一望でき、さらに、家の水道の水は白浜温泉の温泉だそうです!!😱

私が大いに興味を抱いたのを見て、奥様は「今度、遊びに来てください~!」と言ってくださいました。🤗

また、チェックアウト時には旦那様が「ゆくゆくは白浜でもゲストハウスを開いてください。その時は管理人として雇ってください。」と言ってくださいました。🤗


ぜひ!♨



写真はイメージです。


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