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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

アメリカへ旅立ち

ゲストハウス庵(いおり)大阪 では、対面およびオンラインで英会話レッスンを開講していますが、今回は当館の英会話レッスン受講生のお話をご紹介します!


藤井寺市出身のHarutoくん。

藤井寺市在住でしたが、ゲストハウス庵が去年、藤井寺に移転するより前、一昨年の2020年の秋から受講されてきました。

当時、彼は高校二年生。体験レッスン時に記入していただいたフォームの項目のひとつ、「英語に関する目標・理想」に彼が書いたのは、「海外に住むこと」でした。それまでも短期留学で三回ほどアメリカに滞在したことはあったようですが、いっぱしの長期滞在をしたいとのこと。当時は明確なタイミングや手段などは決まっていませんでした。


羽曳野市にあるインターナショナル・プレスクールGroovyの卒園生で、その後もカナダ人の先生との個人英会話レッスンを続けていたそうで、スピーキングとリスニングはバッチリでした。当館のレッスンでは文法・語彙力を中心とした内容と、文法テキストに沿った会話練習とを並行して行いました。


日本語では口数が少なく、あまり感情を表情に出す方でもなく、晴れて英検準1級に合格したときも「合格しました。」のひと言だけでしたが、そのうち、英語ではいろいろ話してくれるようになりました。また、レッスンのお休みなどに関しては日本語でしっかり伝えてくれるようになりました。

レッスンで英語で会話するとき、彼の英語は発音もしゃべり方もとってもアメリカン!よくアメリカの映画やドラマを観ているそうです。また、アメリカに行って映画を学びたいそうです!


進学先として、はじめは海外からの留学生が多い大学に行き、在学中に留学しようと考えていたようですが、あるとき、「やっぱりアメリカの大学に進学したい」と意を決したHarutoくん。留学斡旋会社を通してアメリカ留学のために必要なステップや手続きをこなしていきました。


高校卒業前後にはお友達数人と中部地方だったか北陸だったかへスキー旅行に行ったり、しまなみ海道に行って長距離サイクリングを楽しんだとのこと。

しまなみ海道ではサイクリング中に自転車が故障し、近くの老夫婦に修理してもらったところ、「どこから来た?」と聞かれ、お友達二人は大阪府内の別の地域の出身でしたが、Harutoくんが「藤井寺です」と伝えると、なんと、この夫婦は元々、藤井寺の隣の羽曳野市の出身だったとか。

そんなエピソードを英語で語ってくれました。☺


そんなHarutoくんが、去る7月1日にアメリカへ向けて出発しました。✈

「帰国したときは連絡します」と言ってくれました。

Good luck!! Have a great time in the US!!

Harutoくんがくれた、しまなみ海道の因島からのお土産です。☺

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