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  • 執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

ふれあい新年会2

藤井寺市北岡の北岡会館でのふれあい新年会にて、7曲の歌と演奏を披露することになり、その中の一曲「夜霧よ今夜も有難う」がサックスをフィーチャーしていることで、私はサックス奏者を起用しようと思いつきました。

すぐに思い当たったのが、昨年の秋にゲストハウス庵に宿泊された、大阪府箕面市在住の男性でした。この方は当時、当館には一泊されたのみでしたが、その夜、海外の話や英語の話、そして音楽の話で大いに盛り上がり、機会があれば一緒に音楽をやりましょう、と意気投合したのでした。

この方はギターやベースを弾いてバンドやデュオで歌ってこられたそうですが、数年前にサックスを始めたときには「人生の楽器に出会った」と感じたとのこと。

ちょうどいい機会となり、お声掛けしたのでした。


メールでのやり取りを重ねた結果、石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜も有難う」と加山雄三さんの「海 その愛」、唱歌「赤とんぼ」ではサックスを、かぐや姫の「加茂の流れに」と他の唱歌ではギターを担当してくださることになりました。

また、「加茂の流れに」では、原曲でも重要なパートである歌のハモリをやってくださることに。


私も彼も独自での練習を重ねて、本番前にスタジオで一緒に練習したのは本番の前の週の日曜日の一回だけでした。

それまでに、彼が自宅で「加茂の流れに」の歌を練習しているのを聴いたご家族が「一緒に歌っています」とのメールも送られてきました。🤗

もう、本番も彼がボーカルで「ご家族がコーラスされますか?😆」と私。

そうはしませんでしたが、彼のご家族が私たちの歌と演奏を観に来られました。🤗


ふれあい新年会の当日は、まず、絵付けの先生をお招きして、湯吞みに絵付けをするというイベントがあり、その後、藤井寺の老舗・福寿司のお寿司をみんなでいただき、その後、私たちの歌と演奏、そして最後にクジ引き景品コーナーという流れでした。


私たち二人分のマイクとギターの音量のバランス調整など、いわゆるPAは北岡地区の区長さんがやってくださりました。

一曲目の「加茂の流れに」を歌い始めたとき、ギターの音が大きすぎて音がハウリングを起こし、それに比べてボーカルのマイク音量が小さかったので出だしいきなりミニ・ハプニングとなり、少し焦りましたが、機材のところに立っていてくださった区長さんに目を向けると、聴きながら音のバランスを調整してくださっていました。👐


この曲では、私のギターとサポートミュージシャンの彼のギターとがハモリ、また、私のボーカルと彼のコーラスもハモリ、美しいハーモニーの曲となりました。


そして、二曲目は「夜霧よ今夜も有難う」。


この曲の演奏を始める前に、今回この曲を演奏することにしたきっかけについてマイク越しにお話ししました。

「私が見回り担当させていただいている、○○さんからのリクエストです~!!!」と。

そのおばあさんは、前回、昨年の夏に開かれたふれあい会には出席されたけどずっと座っているのがしんどいとのことで途中で帰られていました。🍵

それが、今回は湯吞みの絵付けもされて、お寿司も食べて、そして、私たちの歌と演奏の時間に至るまでずっと参加されています!!✊

私が「○○さんからのリクエストです~」と言ったときも、チャーミングな笑顔でした。🤗


三曲目からは唱歌で、「雪」、「焚火」、「ふるさと」、「赤とんぼ」の順番に歌いました。これら4曲は、参加された皆さんも一緒に歌おうというもので、歌詞が書かれた紙も皆さんに配布されていました。

ちなみに、唱歌以外の3曲の歌詞も配布されていたので、それを歌う私は歌詞を間違えるとバレてしまうわけです。


「雪」を歌うにあたり、前回のブログ記事に書いた、灯油販売カーからこの歌が聞こえてくる話をしました。「あ~。」という声も「そうだったかな?」という声も上がりました。


「ふるさと」を歌おうと思ったきっかけは、昨年の年末のブログ記事にも少し書きましたが、現在放映中のNHK朝ドラ「ブギウギ」で主人公が折に触れ歌った曲だったのにインスパイアされたものでした。そのことについても歌う前にマイク越しで語り、

「あの、『ラッパと娘』という曲、カッコいいですね~!」と言って、

その曲のイントロだけをギターで披露しました!

そして、

「ここしか弾けません。」と笑いを取りました😉👌


「赤とんぼ」を歌うにあたり、

「この曲は皆さん、週に2回聴いてますね!」と前振りを始めました。

というのもこの北岡地区の朝のゴミ収集車のメロディーがなぜか「赤とんぼ」。

「今後、ゴミ収集車のメロディーを聴くたびに、今日のこの会を思い出してください。」と言って、歌い始めました。🤗


そして、唱歌シリーズを終えて、最後の曲です。

「次は…。」と語ろうとすると、

「今度は粗大ゴミの曲?」と客席から聞こえてきます。😂

普段からツッコミが面白い、ゲストハウス庵のすぐそばにお住いの別の福祉委員の女性でした。

ところがどっこい、この曲は粗大ゴミどころか、去る12月の誕生日に弾き語りして音源を郷里の母に送った、母の大好きな加山雄三さんの曲でした。

一昨年の紅白歌合戦で加山雄三さんが引退前として最後に熱唱された「海 その愛」でした。


それでセットリストはすべて終えたのですが…

拍手が鳴りやむより前に、「アンコール!アンコール!」の声が!!🥺


これは、前回の私の一人弾き語りの時にはなかったことです。

そこで、

「前回はなかった『アンコール』、ありがとうございます!! 」と正直に感謝と皮肉と自虐を込めて言いました!😂

すると、さっき「粗大ゴミ」発言をした女性が今度は

「サックスが良かったんよ!」とまたまた痛快な返しをくださいました!🤣


そこで、最後にアンコールにお応えして演奏したのは、エリッククラプトンの名曲 'Tears in Heaven'。これを私ではなくサポートミュージシャンの彼が弾き語りしてくれました。🤗


大きな拍手で終えた演奏会。

石原裕次郎をリクエストしてくれたおばあさんも今回は最後までおられました。


演奏の始めにPAをやってくれた区長さんが機材を収めるのを手伝いに私たちのそばに戻ってきてくださいました。

が、区長さん、目を赤くして、「『赤とんぼ』が良かった…。昔を思い出したわ…。」と、上ずった声で言ってくださいました。🥺

「ふるさと」でもなく「海 その愛」でもなく「赤とんぼ」なの!?という意外性を感じながら、私たちの歌と演奏に心動かされた人がいることがうれしい衝撃でした。


見回り訪問先のおばあさんが石原裕次郎をリクエストしてくれたからこそ箕面から来られた宿泊ゲストさんに声掛けすることになった今回の演奏会。当館のゲストさんと地域の皆さんとが触れ合えたひと時でした。🤗



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