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執筆者の写真GUEST HOUSE IOLY 庵 OSAKA

びわ湖大花火大会

ゲストハウス庵(いおり)大阪 に、お仕事帰りの女性が宿泊されました!


事前に電話でお問い合わせされたこの方、「規定ではチェックインが夜10時までとなっているけど、12時過ぎのチェックインはできますか?」とのことでした。

なんでも、その日は滋賀県の琵琶湖で花火大会があり、この方はツアーバスの添乗員をされている方で、花火大会終了後にバスツアーの乗客を藤井寺まで送り届けると12時になる、と話してくださいました。


はたして、当日、夜12時を少しまわったころにその方は到着されました。

「花火はどうでしたか? 」と伺うと、

「はい、見れました。ツアーバスだけで80台ぐらい来てました。」とその方。

スゴイ数のツアーバスですね!!


そのバスで最後のお客さんを藤井寺で降ろしてから、終電を過ぎた時間なので、東大阪の自宅まで帰れないので当館に投宿されたという次第でした。


「そのバスの運転手さんに送ってもらうことはできないのですか?」と聞いてみると、

「八尾の車庫まで行って、そこで洗車したら2時ぐらいになって、そこからそこにとめてある自分のクルマで帰るみたいです。」だそうです。運転手さんも大変ですね…。


東大阪にお住まいとのことで、私が以前観ていてとても好きだったNHK朝ドラ「舞い上がれ!」の話に触れました。また、そのパネル展を見に東大阪市役所22階まで行ったことがあるという話もしました。ここからの夜景はとても綺麗で有名です。✨


この方は、コロナ禍より前から観光業に就いておられたようで、コロナ禍で観光業が停止してしまった時期、政府が斡旋して職種問わずに臨時の仕事支援を行っていたそうで、その期間、この方は東大阪市役所で働いていたそうです。


また、藤井寺市・羽曳野市の古市古墳群が2019年に世界遺産に登録されたことにも

「やっと大阪に世界遺産ができましたよね~。」と喜んでおられ、

それが観光の促進にもつながるという見方をされていました。

「ちょうど百舌鳥古市古墳群が世界遺産に登録された2019年の夏に当館がオープンしたのですが、でも、古墳見学を目的に当館に来られた方はあまり多くないです…。」と私がこぼすと、

「ツアーバスで古墳を見に来る方、なかなかおられますよ?」とこの女性。

「日帰りで観て回られますね。」と付け足されます。


まさに、日帰りなので、宿泊されないんです…。☕


翌朝、この方は当館から最も近い古墳、津堂城山古墳を散策され、その後、チェックアウトされました。🤗

またお越しください~🚌


この方が置いて行った(くださった)花火大会の新聞。

この方が置いていった(くださった)飛び出し坊やのコースター。

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